2020-06-15
いつも見てくださっている皆さま、いかがお過ごしですか?心配や憂い、尽きませんね。
どうか健やかに過ごされていることを願っております。
私たちLICのスタッフも、いろいろなことを考えて行動してきた2ヶ月でした。新型コロナウイルス感染症の対策はもちろんのこと、短い期間でステーション、会社、街、人がたくさん変わりました。
先ずは私たちLIC訪問看護ステーションの現状を少し書きます。
4月より、事務所を2つに分け時差出勤を始めました。朝礼終礼も一旦無くし、私自身しっくりとこないこともありましたが、緊急事態宣言解除後の現在も継続しております。
顔合わせはもちろんオンライン、また事務職のテレワークも導入しました。
対面ではないミーティングは未だ慣れません、、、そんなこと言ってる社会じゃなくなりましたが。。。
現在も接続環境やデバイスに悩まされてはおりますが、クラウド型のカルテや情報の整理共有を目的としてビジネスチャットを導入していたので、想像していたよりもスタッフは現状の業務フローに違和感を感じていません。
また、今回のタイミングでスタッフの面談もオンラインで行いました。そこでスタッフみんなが口を揃えて言ったのは、ステーションでの会話の少なさを心配することでした。
私たちのステーションでは対話や雑談、顔を合わせる機会を大切にしています。その根っこには
「アサーティブコミュニケーション」
を心掛けているからです。
今回のコロナにおけるステーションの感染対策として時差出勤やミーティングをオンラインに移行したことで会話の機会は確かに減りました。
そしてそれが良い気付きにもなっています。
withコロナ、afterコロナという言葉が取り沙汰される中、人を取り巻く日常が変化していくことを目の当たりにし、私たちも変わり続けていくことをやめないで進んでいこうと思いました。
花や植物に変わっていく季節を感じることは、個人的にとても癒されています(^^)/