2020-03-29
普段からご覧いただいている皆様、本当にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆さま、および不安な毎日を過ごされている全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。
正直な気持ち、私たちも1人の住民としてとても不安です。自分、家族、友人、同僚を心配に思います。
できること、これからやるべきことをなるべく明確に、なるべく焦らず、なるべく普段通りに続けていこうと思います。
本日までのステーションとしての対応をお示しいたします。
〜新型コロナウィルスに対する当ステーションの対応〜
○ 訪問頻度の調整はせず、通常どおりの訪問を継続する
○ ケアマネージャー、利用者から新型コロナウィルス感染予防に関連する訪問頻度の変更の申し出があった場合には速やかに対応し、その後定期的な電話でのモニタリングを行う
○ 訪問の前後、帰所時には手洗い、うがい、手指消毒を徹底
○ 朝礼での体温測定、スタッフ同士で症状のセルフモニタリングを行う
(3/25より、同居家族も対象とし家庭内でのセルフモニタリングを行うことを共有、開始)
○できる限り新型コロナウィルスについての正しい情報を集め、利用者の不安に対してその軽減に努める
(厚生労働省が示している家庭内で過ごす場合の注意事項のパンフレットを利用し説明や指導を開始)
私たちは主に厚生労働省、日本プライマリ・ケア連合学会、日本訪問看護財団から発信されている情報を元に対応を検討しております。
この感染症が1日でも早く終息し、皆様のいつも通りの過ごし方が戻りますように願っております。日々変わる情報に冷静に対応して可能な限り訪問が継続できるよう心がけていきます。