2017-07-24
7.15(sat)に那覇でWAVESに参加してきました!!
WAVESでは病院や施設で栄養ケアに取り組む医師・歯科医・看護師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士などが全国から集結し、各地で高齢者に低栄養の知識と栄養ケアの大切さを直接訴える行動を起こしています。
11月にWAVES@西東京では運営の手伝いをさせて頂き、今回は2度目の参加となりました。
僕自身、在宅現場で低栄養の問題に直面する事が多くあります。
栄養とリハビリテーションは切っても切れない関係にあり、在宅医療ではより大切になります。
日本の高齢者の2割が低栄養でありおよそ半数に低栄養のリスクがあると言われています。
知ってましたか?!
低栄養とは健康なからだを維持し、生活するのに必要となる栄養素が不足している状態のことを言います。低栄養になると、高齢者のQOLに大きな影響を及ぼし、多くの病気の原因となるばかりでなく、骨量や筋肉量、免疫力や体力、気力、認知機能などの低下を招きます。その結果、介護が必要になったり、寝たきりや死に至ったりする危険性が増します。
「私はちゃんと生活出来ているから大丈夫!!」
このように言う方は沢山います。しかし、よーく生活スタイルを見てみると低栄養になる原因がいっぱい潜んでいる。家族や近い方も気付かないうちに低栄養になり負のスパイラルに陥ってしまいます。
WAVESでは低栄養を予防する活動を街で行っています!!
久しぶりの?大好きな沖縄!!!
滞在時間は短かったけど、また色んな繋がりが出来て楽しかったです!!