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生活環境論@日本リハビリテーション専門学校

2017-06-16

どーも、かすやです。

5月の下旬に風邪をひき、今まで引きずっていましてblogサボっていました…。

 

さて、火曜日に日本リハビリテーション専門学校で生活環境論の授業を担当させて頂きました。

今回は3年生の授業。

 

生活環境論って僕も学生の時に受けましたが、そもそも生活環境論って言葉がピンとこないんですよね。

生活環境ってなんなんだ??と思いながら授業を受けていたのを覚えています。

 

当たり前だけど、100人いたら100通りの生活環境があって、自宅で生活をしているのか、病院や施設で生活をしているのかでも大きく変わってきます。そんな話を中心に、火曜日はPTとして伝えてきました。

 

前にも書きましたが、訪問看護やリハで週1回1時間しか関わっていない方がいるとします。

週168時間あるうちの1時間しか関わりがありません。

では残りの167時間はどんな生活をしているのか。

本人はどんな思いでいるのか。

家族はどんな思いでいるのか。

他の時間に関わっているヘルパーや医者などの他職種はどんな思いでいるのか。

僕らは、ここをすごく意識して動いていかなければいけないと思っています。

ここを見る上で生活環境が非常に大切になってきます。

 

では病院や施設ではどうか。

リハで毎日1回1時間関わっている方がいるとします。

1日24時間あるうちの1時間。残りの23時間はどのように生活をしているのか。

 

僕らが関わっていない時間に何が起こっているのかを見ること、聞くことが大切。

と僕は思っています。

 

と、真面目は話もたまにはしているんですよ^^

学生さん達も真面目に聞いて下さったので、とても話やすかったです。

 

また次回も宜しくお願い致します!!

 

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