2015-10-28
先日我が家で飼っているフクロモモンガが喧嘩し、対応に追われ寝不足続きの片岡です。
我が家にはメスのフクロモモンガが2匹います。
夜行性のモモンガは、時々鳴き声で飼い主の睡眠を妨げます。
フクロモモンガの鳴き声は主に3種類。
・うれしい時に聞こえる「プクプクプク」
美味しいものや、撫でられている時に聞こえます。どこから空気が漏れているような音。
小さな破裂音のような音です。
・寂しい時に聞こえる「キャンキャン」
仲間を呼んでいる音で、飼い主の姿が見えなかったり、いつも一緒にいる仲間がいなくて寂しい時に聞こえます。子犬の鳴き声みたいですが、猫と犬の間の鳴き声です。
・威嚇の時に聞こえる「ゲジゲジゲジゲジ」
食事の邪魔をされるなどして、怒っている時に聞こえます。セミの鳴き声とも違いますが、結構強烈な音です。
気になる方はネットで検索してみて下さい。
小さい手乗りサイズのフクロモモンガですが、感情に合わせ色々な音を出します。
先日の喧嘩では「ゲジゲジ」が鳴りやまなかったので、一匹をゲージから引っ張り出すことにしましたが、興奮したモモンガに手を噛まれ手が傷だらけ。
フクロモモンガの爪と歯は協力で、油断をすると流血させられます。
1日経って仲直りしたので良かった。
これは喧嘩中。
上から“ぷーちん”が下のケースに入っている“はなちゃん”を見張っている所です。なぜ見張っていたのかは分かりませんが、疲れた“ぷーちん”はこのままケースの上で寝てしまいました。
“ぷーちん”がケースや袋に入らず寝るのは珍しい。喧嘩でとても疲れていた様子。
こんな感じで一緒にケースの中。仲良しが一番です