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ケアマネサロン「リハ職から見るその人らしい自立支援のプラン」

2017-11-12

どーも。かすやです。

 

地域包括支援センター緑苑で行われたケアマネサロンで講師をさせていただきました。府中市では地域包括支援センターの主任ケアマネを中心に事例検討や情報交換を定期的に行っています。

 

テーマは「リハ職から見るその人らしい自立支援のプラン」

 

終わってからも沢山の質問をしていただきました。印象に残っているのは、”リハビリの相談窓口が欲しい”という地域包括支援センターのケアマネージャーさんの意見です。

 

早い段階でリハや看護の依頼をした方が良い事は理解している。しかし、包括で担当する健康と要介護の間にいるような利用者は多少の不自由さはあるものの、普通の生活が送れている。そのため、リハや看護の必要性を感じていない。リハの専門家が包括職員と一緒にご自宅に行き、評価をしてもらう事で早期からの介入の一助になるのではないか。

 

さらに、病院や施設から家に戻ってくる際に担当のPTやOTが行う家屋調査が、本当に正しい判断なのか、在宅で働いているPTやOTにも確認してもらいたいという意見もありました。この意見がケアマネさんから出てくるというのはすごく新鮮でしたね。

ケアマネさんも沢山のリハ専門職と仕事をしてきているので、質を問うようになってきましたね。来年度の改定では病院からの訪問リハビリテーションに加算が付くという話も出ています。普段、病院で働くリハ専門職がどれだけ地域の事を理解して訪問に出れるかがポイントとなりそうです。

 

一般介護予防事業の一環として相談窓口や家屋調査への派遣が成立するのが望ましいが、今から来年度の計画に組み込むのは少し難しいかもしれません。とはいえ、困っている人たちを再来年まで放っておく訳にはいかないので、何かしら動く必要がありますよね。

 

今回のケアマネサロンでは、沢山の貴重な意見をもらう事が出来ました。これらの課題はすぐにでも解決したい課題ですね。

さて、どうやって動くかな。

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