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呼吸法と整腸法

2017-02-04

こんにちは中村です^^

今日は呼吸と整腸についてのお話をさせて頂きますね‼️

 

訪問看護での緊急対応。

 

『息が苦しい』

『お腹が苦しい』

 

この2つが、トップ2なんですね。

 

『おしっこの管がつまった』

 

確かに、これも多いです。

 

でもこれって、整腸や廃用症候群のリハビリで予防できるんですよね。

寝かしておけば、おしっこの管は川の流れではなく、池の溜まりになるのです。

ドロドロして、カテーテルは詰まります。

リハビリは療法士だけが行うのではない‼️

1日6回のおむつ交換。

カテーテルを池から川に変える家族とヘルパーさんを育てたい。

 

今の日本は、医療介護の専門職に頼りきりです。

年をとって、必ず皆さんが言葉にする2つのワードが『呼吸』と『おなか』

そして、加えるとしたら『体の痛み』

先日も、足の痛みから鎮痛剤を乱用していた方が、腸の穿孔を起こして緊急入院。

 

人工肛門を造られて退院するという退院調整を行ってきました。

日本人は、我慢強い。

でも、腸に穴が開くまで、我慢しないでほしい。

 

麻酔科に行ったよ。神経ブロックもしたよ。

いろんな薬を試したよ。

でも、膝が腐ってるんじゃないかと思うくらい、痛いんだ。

 

病院に頼って、頼って、解決しないで悪化する。

痛みや不安、緊張…。

まずは自分でできる『深呼吸』

してみてほしいです。

 

病院で良くならなかったと、絶望に近い方が多くいます。

呼吸法と整腸法。

ぜひ、試してください。

 

呼吸法で自律神経を整えます。

自分の血管を広げます。

自分の力で、体に酸素を届けます。

腸を正しい位置に整えます。

腸を動かし、免疫をあげます。

幸せホルモンを産生します。

五臓六腑に、新鮮な血液と酸素を届けるのが

私の呼吸法と整腸法です。

 

LICナースが来たら

『呼吸が楽になった』

『おなかが楽になった』

『痛みが楽になった』

 

そう言われるようになりたいなぁ

 

訪問看護師だからできる

『温かい手当て』

緩和ケアにも通用するこの施術を、府中市で普及していきたいと思います‼️

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