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栄養をしあわせのちからに。

2017-09-17

栄養を幸せのちからに。

 

WAVES@出雲
WAVESでは病院や施設で栄養ケアに取り組む医師・歯科医・看護師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士など医療専門職が全国から集結し、各地で高齢者に低栄養の知識と栄養ケアの大切さを伝える取り組みをしています。僕自身、在宅現場で低栄養の問題に直面する事が多くあります。栄養とリハビリテーションは切っても切れない関係にあり、在宅医療ではより大切になります。訪問看護やリハなどでの予防や治療的観点からの関わりも大切ですが、地域住民が知識を持つことで健康維持をすることができますし、もし自分や家族が病気になった時の相談先も確保できます。

 

今回の出雲で3回目の参加となりました。東口先生によりWAVES最前線の講義から始まり、お馴染みインストラクター認定試験、そして出雲大社の松の参道や勢溜、神楽殿での活動に移ります。八足門内での正式参拝もさせていただき、貴重な経験となりました。僕自身、スピリチュアル的な感覚というのは持っていないのですが、楼門とその奥にある本殿に佇まいに圧倒され、ぼーっと見入ってしまいました。以前、戸隠神社を訪れて感じた時の感覚に似ていました。そこだけ色が違うというか、うーん、何と表現したら良いか言葉が見つかりませんが、何とも言えない感覚でしたね。

 

出雲大社は縁結びの神様として有名ですが、恋愛という意味だけでは無いようですよ。仕事や友人、家族の縁を結ぶご利益もあります。
僕らのミッションはこれからも変わりません。医療介護福祉の専門職として、そしてそこで暮らす一人の人として、医療介護と地域住民との懸け橋になることです。食や健康という視点から低栄養の知識と栄養ケアの大切さを伝えていきます。

 

 

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